

どーも、もりそばです。
ドット絵時代のファイナルファンタジーを、グラフィックや音楽など新しくして現代でも遊びやすくしよう!というのが『ファイナルファンタジーピクセルリマスター』です。
発売当初はいろいろと不具合などあったようで、良い評判は聞きませんでした。遊んでみると、現行機で昔のFFが遊ぶならコレ1択ではないかと思いました。
現在は様々なアップデートが加えられて、最後まで快適にプレイできました。
ちなみに、皆さんはあの当時ファイナルファンタジーをなんと略していましたか?私の周りは田舎だったのもあるのか「ファイファン」呼びでした。これ、大概バカにされるんですよね。エフエフなんてのは、大人になってから聞きました。文章ではFFが圧倒的に楽ですが。
2026年10月26日現在、Xboxゲームパスの対象タイトルとなっています。
*Xbox Series X版を遊んで記事を書いています。
後のファイナルファンタジー要素がすでに詰まっているFF1

正直な話、ファイナルファンタジー1に思い入れはないんです。私がFFを遊んだのは3からでしたので。
ファイナルファンタジーが発売されたのが1987年12月です。ドラゴンクエストが2から3へ移行しようとした頃です。
当時のRPGはドラクエを模倣したものが多かったと思います。その中でサイドビューの上にアニメーションするというのは画期的だったのではないでしょうか。
私がFF3に興味を持ったのも、なんかすごいキャラが動くRPGだ!とわくわくしたからでした。
そんな時代背景を知らないと、このFF1を遊んでも何か物足りないゲームだなと思われるかもしれません。
オリジナルに忠実にしたらしいキャラグラフィックも、どことなく古さを感じてしまいます。しかし、スマートフォンで初期に出ていたものはあまりにも変わりすぎていたので、落とし所の難しさを考えてしまいます。

最初のFFから存在している飛空艇はFFシリーズの象徴でもあります。
ドラクエが空を飛ぶ乗り物が出たのは3のラーミアからなので、FFが先駆けと言っていいのかもしれません。


魔法のエフェクトも当時はインパクトがあったのではないでしょうか。ドラクエは画面フラッシュの時代ですからね。
この攻撃を魅せるというのは、初期からこだわりがあったのだろうと思います。ピクセルリマスターでも、ドット絵ならではのこだわりを感じる美しいものになっています。
ピクセルリマスターで変ったところ

アップデートで追加されたようなのですが、現在はブースト機能が搭載されています。
ギルと経験値を最大4倍まで好みで変化させられる。エンカウントのオンオフまで切り替えられるので、使うほどに攻略が味気ないものになるので注意がひつようです。

個人的に嬉しいのがモンスター図鑑の追加です。こういう何かを埋めるのが好きなんですよね。ポケモンも図鑑を埋めたくて遊んでいるようなものです。
FF1では期間限定のモンスターもいないため、図鑑コンプリートの難易度は低いのですが…

デスマシーンだけは許さない!ラスボスより強いとか言われていますが、そんなことはどうでも良くなるくらいに出会えない!
遭遇するまでに1時間半くらい延々とさまよっていました。私のデータには存在していないんじゃないかと思うほどに。
モンスター個別のエンカウント調整機能も搭載してほしかった。

FF1は実績コンプまで遊び、フルブーストで10時間程度でした。ジョブも奇をてらうことなくオーソドックスで行きました。
4倍ブーストの効果は凄まじく、常に推奨レベルをすっ飛ばしていくので駆け抜けたい人以外にはおすすめしません。
既存のRPGとは別の成長システムを採用したFF2

FF2には経験値という概念がないのでレベルもありません。
戦闘中の行動に合わせてパラメーターが成長していくという尖ったシステムになっています。今でこそ、その仕組みが解析されていますが、当時リアルタイムで遊んでいた人は戸惑ったことでしょう。
まずは回避率を上げなければいけなかったり、素手がかなり強かったりと先入観をぶち壊してくるシステムは今遊んでも新鮮で面白いです。
後にサガシリーズを手がける河津さんが参加していたので、納得でしょうか。シリーズを重ねた作品がマンネリ打破で新しいことをやるのは多いですが、FFは2作目で全く新しいことを導入しているのは恐れ入ります。
この毎作システムが違うというのがFFシリーズらしさに繋がっていくのだなと思うと、感慨深いものがあります。


やろうと思えば序盤からアホみたいな強さにできますが、やるもやらぬもプレイヤー次第です。少し前にロマサガRSとFF2がコラボしたときの動画で、プレイヤーが難易度調整すればいいみたいな話を河津さんがしていました。
本来、制作側がコントロールするものをユーザーに委ねたのも面白いなぁと思います。

今遊ぶと、ワードメモリー機能はあまり機能してないよなと思えるところですね。「のばら」は有名ですが、なければなくても良かったのではと思える要素でした。
シリーズ初出しの要素とモンスター図鑑


チョコボやアルテマもFF2からですね。もっともアルテマは熟練度システムもあってか、当時は最強魔法のくせに弱いなどと言われFF6まで存在が忘れられていましたが。
マップ構成も序盤から陸続きになっているため、制限なく進めてしまうなどRPGの常識をぶち壊す作品だったのだなと今回遊んで実感しました。


今作のモンスター図鑑は、一度クリアすると入れなくなるダンジョンがあるため慎重に進める必要があります。セーブデータをこまめに分けていきましょう。
今回も出現率が異常に低いモンスターが居るので、運が悪いと何時間もさまようことになります。今回は1時間かからずに遭遇できました。

FF2では成長システム変更に合わせて項目が増えています。経験値でレベルが上がるシステムではなく項目が多いため、フルブーストしても結構な時間がかかります。
実績コンプで全カンストを狙うと20時間くらいは必要になります。
まとめ
後のFFシリーズの基礎となるFF初期作品です。
SFCまでのFFは奇数がシステム重視で偶数はストーリーなんて言われていましたが、まさに1はシステム2はストーリーと言える内容ではないでしょうか。
オリジナル作品を遊んではいないので、比較してどうとかは言えませんが過去作を振り返りたいと思ったときにぴったりの作品だと思います。
フォントも音楽もリマスターとオリジナルが選べたりと、アップデートが進んだ今はとても遊びやすくなっています。
発売当初のイマイチな評判を聞いて避けていた人に遊んでほしいです。
個人的ゲーム採点
8/10
